こんにちは。
みにひらです。
先日、外出先のコンビニに立ち寄った際、気になるポスターを見つけたので、備忘録として残します。
今回は、「減塩」がテーマです。
なぜ、このテーマを取り上げたのか?
最近、足のむくみが気になりはじめてきました。
原因についてネットで調べてみると、食生活の乱れ(塩分の取り過ぎ)によって、足のむくみが起こる可能性があることがわかりました。心当たりあります。
塩分の摂りすぎ
味の濃い、塩分の高い食べ物を摂りすぎるとむくみの原因となります。塩分には水分を抱え込む性質があり、余分な水分をうまく排出できなくなり体の中に溜まってしまいます。
横浜血管クリニック
私自身、食べることが大好きなので、まずは、簡単に改善出来そうな、食生活を見直すところから始めようと思いました。
あと、私の住んでいる地域では、食塩摂取量が基準値よりも高いことから、まずは1日1g、食塩摂取量を減らすこと(減塩習慣を身につけること)を目標に決めました。
塩分を摂りすぎると、どうなるの?
塩分を摂りすぎると、血液中のナトリウム濃度が高くなり、浸透圧を一定に保とうとするために血液量が増えます。その結果、血管壁にかかる負担が大きくなり、血圧が上がると考えられています。
日清オイリオ オンラインショップ「日本人は塩分を摂りすぎている!?」
血管や心臓に負担がかかる高血圧は、脳卒中や心筋梗塞、心不全、動脈瘤など循環器系の病気につながります。
脳卒中、心筋梗塞、心不全…。一度、患ってしまうと、後遺症が残る病気ばかりですね。
私自身、低血圧なので「高血圧になればいいのにな」なんて思っていたことを反省します。
すぐに始められる7つの減塩習慣
作るときのコツ
1.新鮮な食材を選ぶ
新鮮な食材は、濃い味付けをしなくても、素材そのものの美味しさを味わうことができます。
2.天然のだしや香辛料、香味野菜を使う
かつお節、昆布、干し椎茸などからは塩味が少なくても、美味しさを感じる「うまみ」成分が出ます。
3.減塩の調味料を使う
減塩味噌、減塩醬油 などを使って、味付けをします。
4.酸味を生かす
- 酢
- レモン
- 柚子
などの酸味を利用することで、物足りなさを解消することができます。
食べるときのコツ
5.食塩量の多いものは、食べる回数を減らす
- 汁物
- 漬物
- 佃煮
- 塩辛
などは、沢山の食塩が含まれているので、今よりも、食べる量を減らしましょう。
6.カリウムが多く含まれる食品を選ぶ
野菜や果物に多く含まれる「カリウム」を取ると、食塩の主成分である「ナトリウム」を体外に排出しやすくなります。
※腎臓や心臓に病気がある人は、カリウム摂取に制限があります。
7.栄養成分表示を見る
食品の包装には、「栄養成分表示」があります。食べる際は、「食塩相当量」を確認しましょう。
減塩生活に向けて、取り組み始めたこと
減塩味噌を使って、味噌汁を作る
今までは、普通の味噌を使って、乾燥わかめを追加していたので、「しょっぱいな」と思いながらも飲んでいました。
減塩味噌に変えてから、乾燥わかめを追加して味噌汁を飲んでみると、最初は物足りなさを感じましたが、徐々に慣れていきました。
調味料をしっかり測る
今までは、目分量で味付けをしていたため、塩辛かったり、味が薄かったり、毎回、違う味になっていました。
調味料を測って味付けをすると、毎回、同じ味になります。
時々、「面倒くさいな…」と思う時もありますが、基本を守ります。とても大事だと思います。
これから、健康のためにも、減塩生活を頑張って続けていきます。
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